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2008年07月25日

方言カードのできるまで 最終回

「方言カード」のデザインをツメている際、前回「みかん型ポストカード」の時に海外のお客様も意識して「静岡は温暖な気候でお茶とみかんの産地として有名です」の英語訳もプリントしたことを思い出しました。「方言」を英語で表現はできないので、前回 宛名面に小さくプリントしていた「SHIZUOKA, WITH ITS MILD CLIMATE, IS FAMOUS FOR  GREEN TEA & MANDARIN ORANGES.」を全面にプリントして、「方言カード」でワンポイントに使った「お茶」「みかん」「富士山」のイラスト3種をプリントし 
英語で静岡を紹介したカードもいっしょに作る事にしました。
方言カードのできるまで 最終回





そして印刷が刷り上り販売開始。                     2005年(平成17年)10月27日

方言のない東京では地方の言葉がかわいらしく聞こえるみたいで、一時は渋谷で遊ぶ高校生の間で方言を会話に取り入れて流行り言葉のように使って遊んでいたとか。全く違う地方の言葉が一つの文の中に混ざって出てきたり使いかたはメチャクチャらしいけどface03日本語の中に出てくる外来語のように使ったり 音を楽しんでいたらしいです。
地方の若い人も以前は「方言」を使って田舎者に見られたくないとか、「方言」は年寄りの使うモノと避けていたところがあったけど、東京での話題からか?最近では自分の出身の土地の言葉に興味が増してるようです。
そういえば今 テレビ番組で地方の文化を話題にしたバラエティー番組とか多いし、ナマリまくりのアイドルの女の子とかそれをキャラクターにしてたりしてますね。店先でも「おばーちゃんがよく使ってた言葉って そういう意味だったんだ~」とか「これ知ってる」とか会話が聞こえます。買っていただいたお客さまとも 思わず 方言の話で盛り上がってしまったり・・・楽しいですface02


みかんのカードを作り終えた時は第二段など考えていなかったものの 2作品共 お客様によろこんでいただけてこの方言カードがオリジナル商品を増やして行くきっかけになりました。  おしまい


                                 「招き猫ポストカード」につづく

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